30代になって、子供もでき徐々に自分たちの時間がなくなってきました。
朝は子供を起こし、朝食の支度、ゴミ出し...などなど様々なTodoが舞い降りてきて。以前までだったら自分のやりたいことを真っ先にできる日常が「非日常」になってしまった。
同時に、やりたいことが徐々にできなくなりました。子供ができると、自分の時間が少なくなるとは聞いていたものの、しっかり少なくなりました。
そこでふと、自分の時間を短尺化できないか考えたのです。
そうすると朝のケア用品や小物が散乱していて、その場で欲しいものが見つからない...!!!(汗)という、「探す時間」が無駄な時間になっていることに気づいてしまったのです。家族が日常的に使うものとは少し分けておきたい...(息子兄弟)
これを機にすぐ見つけられるお助けBOXをつくることにして、当店の「ちょっと上品な収納ケース」を迎え入れました。
大きすぎないから、必要なものだけを集められる
このケースの内寸は約15.5cm、中に収まる高さは約15cmでした。届いた時に、少し小ぶりなのが今の自分にはぴったりだなと感じました。
大は小を兼ねる、の言葉を信じて買った様々なものには助けられたこともあれど、持て余した経験も数えきれないほど……。
細々したものを少しだけまとめたくて、100均のケースを中の仕切りとして導入したい...
それぞれのサイズがバラバラだから、もう色々と気にせずにざっくり入れてみます。
意外と置き場所に困るスキンケア用品がスッキリ収まりました。
ぱかっと開けた時に、一目瞭然で探したいものが探せる嬉しさがあります。
忙しい時こそ、癒しを大切にしたい
正直に言ってしまうと、革のアイテムって組み合わせが難しいなと感じて、この気用品や小物ケースとして迎え入れるか悩みました。
今の我が家はダイニングテーブルや棚、床、扉がバラバラな素材なので、これ以上増やして大丈夫かな?と考えるとわからなくなり少しだけ躊躇してしまう気持ちがあって。
けれど迎えてみて、使う度にほっとした気持ちに。上質な手触りが、なんだか抱えていた少しの不安を和らげてくれる温かみがあるように思えた瞬間がありました。
商品ページにあるように、天然の革を使用しているから、風合いも異なります。
我が家に来た小物ケースの白い糸と縫い合わさったレザーのケースは、一つ落ち着きの証のように柔らかくてシャキッとしなさい、と言ってくれるような表情のところも気に入っています。
忙しい時に心が不安定になる時にさっと頼れる先ができました。
▼今回ご紹介したアイテム